| ★ムカデ・ヤスデの駆除について |
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■ムカデの生息及び被害
≪生息場所≫
ムカデは、主に家屋周辺の落葉の下や朽木の中、石垣の壁の亀裂などに生息し、昆虫や小動物を捕食します。餌を求め屋内にも侵入し、刺咬されて問題となります。
≪被害≫
ムカデは、刺咬性があり咬まれると激痛が走り腫れることもあります。また、ムカデの毒はハチ毒に似ており、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすこともあり、とても危険な害虫に属します。
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■ヤスデの生息及び被害
≪生息場所≫
地表の石の下や落ち葉の中、腐葉土や堆肥の中などに生息し、しばしば家の外壁などを這い上がってきます。また、植栽や浄化槽の汚泥など人為的環境から発生することもあります。
≪被害≫
大量発生し、家屋内に侵入され不快感を与えます。また、胴の側面または下面の臭腺から刺激臭のある体液を分泌し、シミ汚染や悪臭の原因にもつながります。体液には有害物質も含まれ、誤食すると危険です。また、皮膚に多量に付いた場合には痛みを感じ、ひどい時には水泡をつくり、目に入ると結膜炎や角膜炎を起こす場合もあります。
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| ★ドクガ・ヒトリガ・イラガの駆除について |
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■チャドクガの生息及び被害
≪生息場所≫
通常ドクガは年1回の発生に対し、チャドクガは、4月頃から9月頃に年2回発生します。ツバキ、サザンカ、チャノキ、サクラ、コナラなどを食害します。
≪被害≫
全体的に黄褐色のガで、前翅の中央にくの字の褐色帯があります。幼虫は当初全体が黄色で、大きくなると腹部背面に黒班が現れます。終令幼虫は色が橙色となります。
毒針毛を持っており、これに触れると、しばらくして激しいかゆみとかぶれが生じます。患部を掻いたり触れたりすると毒針毛がさらに刺さり込み、被害部位が広がってしまいます。
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■アメリカシロヒトリの生息及び被害
≪生息場所≫
通常、幼虫のは発生時期は5月頃から9月頃に年2回発生します。サクラ、プラタナス、ポプラ、ミズキなどの葉を食べ、果樹の害虫にもなります。
≪被害≫
成虫は翅のほか胸、脚、触角とも白色です。前翅には小さな黒点が生じます。幼虫の頭は黒色、体の側面は薄緑色で背面が灰黒色で、体中が白色の長毛に覆われています。
幼虫は3齢まで薄い糸を張ってその中で集団生活をし、4齢以降は分散して庭木や街路樹、植栽などの葉を食害するようになります。
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■イラガ類の生息及び被害
≪生息場所≫
種類により通常は年1回、時には年2回程発生し、幼虫は初夏から現れはじめ、特に晩夏頃に多く見られます。クヌギ、サクラ、ケヤキ、カキ、ウメ、ナシ、クリなどを食害し、果樹の害虫にもなります。
≪被害≫
通常、幼虫は太くて短く、ずんぐりした体型を持ち、黄緑色で褐色や青色の線紋があります。全身に棘があり、そこから毒液を分泌します。
イラガ類(イラガ科)は全身に毒棘をもっており、触れると激しい痛みをもたらします。また場合によっては、患部が赤く腫れ、痒みが生じ、皮膚に水疱状の炎症が現れます。
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■害虫・害獣駆除/防除全般 |
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白アリ駆除、羽アリ駆除、キクイムシ駆除、シバンムシ駆除、コクゾウムシ駆除、各種アリ駆除(黒蟻駆除、赤蟻駆除、イエヒメアリ駆除、アルゼンチンアリ駆除等)、ゴキブリ駆除(チャバネゴキブリ駆除、クロゴキブリ駆除など)、家ねずみ駆除(熊ネズミ駆除、溝ネズミ駆除、二十日ネズミ駆除、ス−パーラット駆除等)、はち駆除・ハチの巣駆除(スズメバチ駆除・雀蜂駆除、オオスズメバチ駆除、キイロスズメバチ駆除、コガタスズメバチ駆除、クロスズメバチ駆除、アシナガバチ駆除・足長蜂駆除、ミツバチ駆除・蜜蜂駆除、クマバチ駆除・熊蜂駆除など)、ムカデ駆除、ヤスデ駆除、クモ駆除、ガ駆除、毛虫駆除、チャドクガ駆除、ドクガ駆除、イラガ駆除、アメリカシロヒトリ駆除、蚊駆除、ハエ駆除、コバエ駆除、チョウバエ駆除、ノミ駆除(ネコノミ駆除、イヌノミ駆除など)、ダニ駆除(ヒョウヒダニ駆除、イエダニ駆除、ツメダニ駆除、コナダニ駆除、タカラダニ駆除など)【ダニの死骸や排出物はアレルゲンのもとである】、セイヨウシミ駆除、チャタテムシ駆除、シラミ駆除、トコジラミ駆除(南京虫・ナンキンムシ駆除)【主に家裁道具や家具などの隙間、畳、壁の隙間等に頻繁に生息】、コウモリ駆除【換気口や外壁部の穴の中などの隙間等で生活している場合がある】、ハクビシン防除【住宅の床下や屋根裏などを棲みかにしている場合がある】その他、イタチ、タヌキ、モグラ退治などの害獣・害虫防除/駆除全般。
また、害虫駆除器や毛虫等駆除関連資材類も取り扱ってます。
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